キャデラックヒストリー NOW&THEN
キャデラックは1世紀以上にわたり、変革を牽引し、アメリカン・ラグジュアリーのスタンダードを築いてきました。キャデラックのアイコンの歴史をひもとき、キャデラックがどのようにモビリティの可能性を再定義し続けているのかをご紹介します。
ご参考: ICONIC THEN, ICONIC NOW
変革への道を拓く
キャデラックは1911年、業界初の電動スターターを発表しました。そして今日、「キャデラック リリック」は全車電動化の未来を牽引しています。
時代を超えるシンボル
キャデラックの初代のエンブレムは、デトロイト市の創設者アントワーヌ・ドゥ・ラ・モッテ・キャデラックの家紋にインスピレーションを得て誕生しました。以来122年間、キャデラックの紋章は時代の変遷を反映しながら進化し続けてきました。そして現在、最新の流麗なモノクロデザインが、キャデラックの全車電動化の未来を象徴しています。
革新をもたらすテクノロジー
1954年、キャデラックは世界で初めて、全モデルにパワーステアリングを標準装備しました。現在、北米におけるスーパークルーズ®ユーザーは、月間合計1,000万マイル以上をハンズフリーで走行しています。
スタイルを超えた一台
1964年の「キャデラック・シリーズ62クーペ」は、洗練されたスタイルとパワーを融合し、新開発のV8エンジンによってさらなる馬力とトルクを実現しました。今日、「エスカレード-V」は、Vシリーズの名を冠した初のSUVとしてそのパフォーマンスを受け継いでいます。
100年にわたるパワーの系譜
1915年、キャデラックは全モデルに世界初の量産型V8エンジンを導入しました。そして、2022年、「CT5-Vブラックウィング」は、キャデラック史上最高出力を誇る6.2LスーパーチャージドV8を搭載し、圧倒的かつ緻密に制御されたパワーの完璧なバランスを実現しています。
目を奪うディテール
1959年型「エルドラド ビアリッツ」の高くそびえ立つテールフィンは、戦後のジェット時代に生まれた楽観主義の典型でした。そして、2021年型「エスカレード」では、細く垂直なテールランプが、際立つ存在感と自信に満ちた美しさを演出しています。
変化をもたらす車
1930年代、キャデラックは多様な顧客を取り込むようになりました。今日、キャデラックはこの持続的な取り組みを継続し、少数派コミュニティにサービスを提供するとともに、BIPOCやLGBTQ+のアーティストとコラボレーションし、インクルーシブなブランド体験を創出しています。
スムーズな乗り心地
2002年、世界で最も反応の速いサスペンション技術である、マグネティック・ライド・コントロールが、「キャデラック セビルSTS」に初めて導入されました。現在、「キャデラック エスカレード」は、マグネティック・ライド・コントロール・テクノロジーを採用した唯一のフルサイズ・ラグジュアリーSUVです。
くつろぎへのこだわり
キャデラックは、1964年にサーモスタット式の冷暖房システムを初導入しました。キャデラックの快適性へのこだわりは、「リリック」の次世代アクティブ・ノイズ・キャンセレーションや、ランバーサポートとマッサージ機能を備えたシート構造にも受け継がれています。
未来に向かって
1959年、コンセプトカー「サイクロン」は、当時の画期的で未来的な航空宇宙デザインから多大な影響を受けました。キャデラックが開発したVTOL(垂直離着陸)コンセプトカーは、ドローンの技術を活用して乗客が上空を移動できることを可能にしています。夢は無限に広がっています。
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